運動靴と赤い金魚というインド映画

運動靴と赤い金魚という映画を10年ほど前にビデオをレンタルして観た。

あらすじは、せっせと働く両親ではあったが、お金がなく、運動靴は妹と交替で使っていた兄が、マラソン大会で2位になると運動靴をもらえると知り、がんばって2位を目指して走る。

普段から日常的に走っていた兄は知らず知らずの内にマラソンにおいて優秀で、2位を取るのは簡単なレース運びであった。

首尾よく2位でゴールする予定の終盤に、トップを走っていたランナーが転倒する。自分もその転倒に巻き込まれレースは混沌とする。

走る兄。必死に走る兄。なんとか2位を目指して猛追した結果、1位でゴールしてしまう。

泣きそうな兄。

最後は運動靴を欲しがっていたことを知っていた父が、通勤に使っている自転車の後部座席に新しい白い運動靴を載せて家路に向かうシーンで終わる。

なんでしょうかね。観終わったあとにほっこりする映画です。少し前のインド映画ですから、シーンの切り替えや、映像の解析度など端々にB級感のようなものを感じてしまうのですが、それはそれでまたほっこりする映画なのです。

使い捨ての生活が蔓延する日本人にみてほしい映画。一つのものを大事に、一つのものがとにかくほしい、あれほしいこれほしいじゃない。ずっとずっと欲しくてたまらなかったものがやっと手に入る喜び。

それって幸せですよね。jメール 口コミ評価

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